授業スタイル
● 対象年齢 / 幼稚園年長 〜 小学6年生
海外在住の生徒さんも受講中です。現地時間に合わせて対応しています。
● マンツーマンでの Zoom オンライン講座
お子さんの「好きなこと」に対象を絞り、そこから言語を構築する(読む 書く 話す 漢字)方法を学びます。
● 月3回の授業 が1クールです
1回目
読む・話す > 好きな事の資料を読む、説明するなどの作業を通して、
コミュニケーションの取り方や読解の方法を学びます
2回目
調べる・体験する > 実際の体験を通して、自分の言葉で表現する楽しさと技術を学びます
3回目
書く >1、2回目の学習をベースに実際に説明文や新聞、俳句や詩などを作成します
漢字について
漢字学習は毎回行います。「ココの森漢字メソッド」を使用し、自然と楽しく漢字が身に付くような工夫をしています。
1クールの授業例 - 1
カリキュラム『料理研究家のレシピおこし』
< 料理体験 いちご大福を作ろう >
1回目
いちご大福についてその歴史、材料や手順等を資料から調べていきます。
2回目 実際にいちご大福を作ります。
Aさんのレシピ
Bさんのレシピ
3回目 レシピを書き起こします。
1クールの授業例 - 2
カリキュラム『図鑑を使って説明文を書こう』
< 図鑑の内容を説明文にしよう >
図鑑を活用し文章に起こすことで、説明文が事実と意見で構成されていることを体感的に学んでいくカリキュラムです。
1回目
図鑑の中で自分の好きなページを見つけ、じっくり読んでクイズを作って遊びます
2回目
ワークシートの型に沿って書くことで、文章の構成を理解します。
(小5)
3回目
推敲しながら説明文として仕上げていきます。
< 生徒の最終稿 >
人の命を救うために活動するレスキュー隊員の道具を運ぶのがレスキュー車です。その中には人を助けるための道具が250種類もしまわれています。
では、レスキュー隊員とはどんな人たちなのでしょうか。この人たちは人の命を助けるのが仕事で、そのためにきびしい訓練を受けています。身に着けている物は、ヘルメット、ゴーグル、ヘッドライト、プロテクターなどです。
そのレスキュー隊員は、レスキュー車の中にある様々な道具を使って人々を救助します。例えば、閉じ込められた人を助ける時には金属を切る油圧カッターでドアなどを切ります。油圧カッターは小さいのに、すごいパワーがあることが分かります。
また、取り残された人を助ける時は「救命さく発射銃」のロープを使います。このロープは長い距離も届き、これを使って取り残された人を救助します。この「救命さく発射銃」が本物の銃の形をしていることにはびっくりします。
また、火事の時には赤外線カメラを使って燃えているところを探したり、火が残っていないかを調べたりします。赤外線カメラは火事の前後に関わる2つの役割を持っているのです。
ぼくは将来レスキュー隊員になりたいとは思いませんが、このようにレスキューの道具のことが分かってくると、1度レスキューの服を着て、このような道具を扱ってみたいと思いました。
その他、漢字・聞く・話す等は、授業の進捗状況に合わせ随時取り入れています。
漢字に特化した授業例 / 漢字クロスワード
四字熟語『前代未聞』を中心に縦横に熟語を埋めていきます。遊び感覚で楽しいので、辞書も積極的に調べ、かなりの漢字を書き込むことができます。
漢字に特化した授業例 / 漢字速読み
学年に応じたシートを使います。
ココの森オリジナルの学年の漢字を全て網羅した読み書き用のワークシートを使用します。
コンプリートすると、1学年全ての漢字が全て覚えられる仕組みになっています。
聞く・話すのための授業例 / コミュニケーションゲーム
コミュニケーションゲーム3 どっちがいい?
★ わたしはA観覧車とBジェットコースターでは、(Bジェットコースター)の方が好きです。
★ なぜなら、Aは(Aのいいところ、2~3こ)
なぜなら、ジェットコースターはスピードが速いので風が気持ちいいし、上の方に上がっていくときは心臓がどきどきするけれど、下に降りてしまえばすっきりするので、その感覚がくせになるからです。
★ しかし Bの嫌なところ
しかし観覧車はゆっくりなのでとても時間がかかって、遊園地を楽しみたい時間が減ってしまいます。
★ 結論
だから私はジェットコースターの方が好きです。
★の構成通りにお話しを考え、発表します。筋道立てて順序よく話すためのゲームです。
国語教室「ココの森研究所」のオンライン無料体験会
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<内容> 無料レッスン30~40分・保護者との面談20分
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