谷川 俊太郎さんの「生きるということ」 先日の新聞で、ご本人は特別好きでもないということを知り、ちょっとショックでしたが。 でも、子供たちは好きなんですよね、この詩が。 随分前に作った詩です。 自分が生きてるなぁと思う事を、一行で書きます。 これと思うものをみんなで選び、順番を考えます。 子どもの時だからこそ感じられる、生きることの高揚感と切なさ。 大人の人に贈りたいような詩ができました。 2年生の時に作った詩です。 6年生になった今、彼らはどんな生を感じているのでしょうか? また、一緒に書いてみようと思います。 「生きるということ 」春桜(グループ名) 生きるということ それは、1日1日が過ぎて行くということ もうちょっと寝たいときや 鼻が詰まって苦しいとき そして、抜けた歯をビンに入れたとき ぼくは生きていると思う 今日は妹にお菓子を分けてあげたよ がんばった そしたらお母さんと2人だけ、内緒のお買い物 うれしかった 今日、僕のインコが頭にのった。 くすぐったかった でもかわいかった 夜はね、鹿の眼が緑に光るんだよ すこしこわいけど、きれいなの 生きるということ それは、たぶん 大切な人が亡くなるということ ぼくはそう思う
公開日:2018年09月14日(金)
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