幼稚園クラスでは体験から言葉を紡ぎ出せるようなプログラムを組んでいます。
写真は 毛糸のオブジェや飾り寿司を作ったあとに、
私のインタビューに答えてもらったもの。
質問の内容も将来文を書く時のポイントになるものに絞っています。
初めての貴重な体験を言葉に残し、
さらにおうちの方と読むことで、
体験が共有され深まっていきます。
毛糸の 「毛」 については、象形文字であることを伝え漢字の興味へ繋げます。
「糸」は、へんとつくりのカードから「いとへん」を探して遊びました。
このインタビュー原稿が冊子になる頃、 彼らは言葉で表現する事の楽しさを知って 小学校にあがります。
公開日:2020年02月20日(木)
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