9月15日の六本松体験ワークショップ
小学生(2〜4年)7名 幼稚園児4名のお子さんが参加して下さいました。
漢字や絵本など、色々な形で「こくご」を遊んだ後
自分の意見を的確に述べる練習(後日掲載します)
そして最後に今日のメインテーマ
「凝縮された言葉の深みを知る」
をじっくりと時間をかけて行いました。
宮若市特産の葡萄を
見て、触って、食べて
感じたこと、考えたことを短くも奥の深い言葉に変換します。
自分の感覚を自身の言葉で上手く表現出来た時って、とても嬉しいものです。
言葉を紡ぎ出す喜びを体験します。
どんな味? 何を思い出す?何に似てる?
などと質問を重ねながら、思いつくままに書いてもらい、相談しながらまとめていきます。
素敵な「ひとこと」が出来たので
私の感想も交えてご紹介します。
哲学的ですらあります。
漆黒でも紫でも緑でもない、深みを体験する事で発せられた言葉。
丸茄子の可愛さと葡萄が重なったそうです。
カタカナかひらがなかにもこだわって。
素直さの中にもユーモアのセンスが光ります。
雨粒と甘いのかかり具合が素敵です。 ブドウ大好き!と聞こえてきそうな作品です。 字数の関係で、残り4作品は次回掲載予定です。 お楽しみに!
公開日:2019年09月16日(月)
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