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執筆者の写真麻美 木村

漢字を何度も書かせないで!



宿題で漢字を嫌々書いていたら、だんだん違う漢字になって


練習した意味が全くない という光景


宿題あるあるです。


ココの芽で漢字を書くときには


まず本人が「覚えていない」と思う漢字を自ら選んでもらいます。


そして、納得するまで書いてもらいます。


やり方のちょっとした違いですが、


主体的に学ぶ姿勢を作るためには、こんな小さなことが


実は大きな差を生みます。


学びの主体が自分であると自覚すると、


写真のお子さんのように、言われなくても

赤で専門の専には点がない


と書くのです。


「ここ注意しましょう、点はないので、赤で書いておきましょう」


と先生に言われて書くのとでは


今後の「学び」に対する子ども達の感覚に雲泥の差がでてきます。


学びは本来楽しいことで、子ども達は学びを通して成長したいと常に思っている


ここさえ信じていれば


子どもたちは私たちの想像以上のものを返してくれます


これが、ココの芽でとても大切にしているコンセプトの1つです^_^





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