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言葉を紡ぎ出す(六本松体験ワークショップ)

執筆者の写真: 麻美 木村麻美 木村

前回ご紹介した六本松体験ワークショップの続きです。 この作品は、「うまい」と「みずみずしい」が韻を踏んでいますね。 2年生で、「みずみずしい」という言葉が使えるのにもびっくりです。

この葡萄ちぎり絵の雰囲気が素晴らしいと思いませんか? 重ねずに貼る という大人には真似出来ない感性。 間や行間の大切さが伝わって来るような気がします。

沈潜と俯瞰。 言葉がミクロから一気にズームアップしました。 迫力があります。


見立ての妙。 家族とのお出かけの思い出と共に。 枝っぷりも見事です。 凝縮された言葉の持つ力と表現の喜びを知ると、「書く」という行為が楽しくなります。 でも1番のやる気スイッチのボタンを押せるのは、完成後のお家の方たちの関心の高さ。 本当によく出来たので、みんな褒めてもらって、気を良くしていました。 これに勝るものはありません。


公開日:2019年09月17日(火)


 
 

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