前回に引き続き、漢字のお話を。 今回は読んで、書いて、最後は楽しい漢字の文を作成しました。 以前、随分苦労して、一学年分の漢字を使って沢山の文を作りました。 しかし、限定された漢字で作るため、その作業は困難を極め、だんだんとてつもない文になってしまいました。
「命の母」って… 子ども知らんし 「板井 実くん」って … 最後は名前で誤魔化しとるし 変な文だと文句を言われながらも、早読みチャンピオンを決めようと提案すると、早速乗り気に。 1番速い人、自己ベストを出した人など、勝負のやり方は様々です。 次は速書きチャンピオン。 最初、このやり方は、子供達が焦ってめちゃくちゃに書いて、学習にならないのでは?と思ったりもしたのですが、杞憂でした。 子どもたは、フェアプレー精神のもと、きっちりと書いていきます。 真剣な表情で。
顔が見えないのが残念です。 でも、最後はやっぱり自分たちで傑作を作ろうという事になり、文章作りをさっさと始めてしまいました。 面白怖い 子どもの文を一人一文紹介します。 ◎ クラス全員、世界の酒にはまっている ◎ 静かに友達の席に座る ◎ 勉強がきらいな宮崎君を放ってはおけない ◎ 一万円もらって、早く帰りたい ◎ 胃が太くなったから、健康診断を受けた 大笑いしました。 次回は、これを使っての漢字テストをします。
公開日:2018年08月23日(木)
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