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古典に親しむ

  • 執筆者の写真: 麻美 木村
    麻美 木村
  • 2022年9月29日
  • 読了時間: 1分

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先日卒業生からヘルプの電話が。 先生、古文が難しい!と。 会って質問に答えた後、「わからない時はいつでも連絡してね」と言って別れましたが。 そういえば、ココの芽では古文というよりは、古典の楽しさをあまり伝えて来ていないな  と改めて気づかされました。 そこで早速授業開始。 まずは、古事記、日本書紀から。 イザナギ イザナミに始まり、神楽  天の岩戸と話はどんどん膨らみます。 ひと昔前の男子だと、「それって漫画のナルトの話やん」と大興奮でした。 イザナギが川で禊ぎをして、アマテラスやスサノオが生まれたシーンのことらしいです。 次はカルタの作成。 百人一首だけでは芸がないので、様々な本から自分がこれと思った作品を、丁寧に解釈し、カルタを作っていきます。

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昔の人も、現代人と同じように、悩み、喜び、そして恋をしたのだ と感じてくれれば大成功。 ぐっと古典が身近になります。 最後は百人一首形式でカルタとり。 楽しさの余韻を残しながら、古典遊びを終了します。


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公開日:2019年02月25日(月)


 
 
 

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